ハードディスクの交換
パソコン内のデータ、ファイルなどプログラムを格納しているハードディスクが認識しなかったり、パソコン自体が起動しないという症状が見られるときはハードディスクの故障の可能性があります。
こんな時はハードディスクを交換してリカバリを行うか、データ復旧サービスをご利用下さい。
また、ハードディスクを交換することでパソコンの容量不足にや経年劣化による起動や動作のストレスから解放されます。
ハードディスクの故障症状とは
- パソコンを起動させた時、BIOSでハードディスクが認識されていない
- パソコン内部から「ガリガリ」「ギギギー」などの異音がする
- 突然画面が青色に変わり、英語でエラーメッセージが表示される
- 特に操作をしていないがHDDへのアクセスランプがずっと点灯している
- OSが起動しない。HDDの反応がない。
上記の症状が見られる場合はハードディスクが原因で何らかの異常を起こしていると考えられます。
ハードディスクは消耗品で、3年経過したものには故障の可能性が高くなるといわれます。突然の故障トラブルに備えてバックアップを行っておきましょう。
SSDへ交換
SSD(スリッドステートドライブ)はフラッシュメモリーチップが内蔵されているため、磁気ディスクのHDDに対して段違いの起動速度を発揮します。またフラッシュメモリーチップは電気信号のみでデータを読み書きするため動作音がなく、衝撃にも強くなっています。